2012年4月18日水曜日

スカーフボーマンダ育成論

ボーマンダの型としては割とメジャーなスカーフボーマンダです。
スカーフを持たせる理由としては、環境トップメタのラティオス&ガブリアスに勝つためです。
この2匹がいなければスカーフはいらない。と言っても過言ではないと思います。


持ち物:こだわりスカーフ
性格:ひかえめ or うっかりや
特性:いかく(この型では特殊メインの後出し型なので威嚇)
技:りゅうせいぐん だいもんじ じしん ストーンエッジ
その他:めざ飛行 岩なだれ 逆鱗 寝言 つばめがえし など

L50 175 139 123 178 101 125 耐久39200
固体値 31 31 31 31 31 31
努力値 36 0 182 252 4 36


今回の型の特徴としては、Bにやや厚く振っています。これにより、陽気ガブリアスの逆鱗を威嚇込みで砂・霰ダメージ2回込みくらいで耐えます。いじっぱり逆鱗も耐えるラインです。また、火炎玉ローブシンの根性エッジor空元気+マッパの流れもギリ耐えるラインです。ABローブシンは流星群で中乱数1。行動後に必ずやけどダメが入るので後出しで狩れます。

陽気珠ドリュウズの岩なだれ2耐え。(砂ダメ一回込みで高乱数耐え)
陽気ラムカイリューの逆鱗耐え。
いじっぱりA200ガブの逆鱗耐え。(93.7%)

また、珠バシャーモの跳び膝+ストーンエッジの流れも耐えます。ただし交換読みでエッジを撃たれると厳しいのとめざ氷がないことが前提です。

ガブリアスやバシャーモに後出しして狩れるように作っています。タイマンなら、ガブリアスがスカーフでもタスキでもハチマキでも勝てます。(ガブはスカーフやタスキが多いので後出しは厳しいですが)

耐久を削りたくないのでひかえめで地震とエッジを採用しています。
地震はヒードランや岩鋼などの4倍弱点へ。エッジはウルガモスピンポイント感が強いですが、できれば欲しい。ウルガモスを考えないなら逆鱗等でもいいと思います。
ウルガモスに後出ししたいので性格ひかえめなのですが、特防下降補正にして両刀を活かすのもアリだと思います。

すばやさは最速115族&スカーフユキノオー、スカーフバンギ抜き。
スカーフ持ちとしては抑え気味ですが、耐久がギリギリなので妥協しています。
Q:マニューラとかサンダース抜かなくていいの?
A:あんま見ないので。 120族以上の使用率がさほど高くないのと、タスキ持ちが多いマニュにはタイマンで勝てない。もちろん抜いておく方が良いのは確かですが、耐久を落とすと格闘を受けられなくなります。
自分の場合はサンダースやマニューラに強いナットレイなどと一緒に組ませることが多いので、それらのポケモンは他に任せれば良いという構築です。

スカーフゆえの使いにくさ(読み当てが必要だったり、火力が足りなかったり)はあるので一長一短ですが、環境意識するとこの型がいいかなと思っています。(とんぼを覚えないのは割と残念。)
カイリューと対面した場合も、スカーフマンダの前でうかつに舞えないのでアドバンテージは取れます。

いじっぱりスカーフガブを意識する場合は最速スカーフにして抜けるようにするのも手ですが、耐久に振りたかったので。 最速スカーフは1舞ウルガモスが抜けるのも利点ではありますね。

この型の場合、有利相手に繰り出して流星群で負担をかけていく型ですが、 終盤での全抜きを狙うなら自信過剰で逆鱗搭載型の物理型も視野に入ると思います。

あとフリーとかなら竜舞全抜きなどの方が使い易いと思います。
ただ竜舞型はハマればホント強いですが、相手がスカーフ持ちなのを考えると舞えないことも多いです。

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