2013年4月26日金曜日

クロバット育成論

クロバット育成論です。
高速ポケモンでありながら並程度の耐久はあり、不一致弱点なら耐えてくれます。
くさ/かくとう/むし あたりを仮想敵としますが、高速からのとんぼがえりや挑発で器用に立ち回れるポケモンです。

スカーフユキノオーよりも速いので、ユキノオー対面時にタスキつぶしのとんぼがえりが大安定するのもポイント。

火力は低めですが、ジュエルアクロでローブシンを落とせるくらいの火力はあり、飛行技は基本的に一貫性が高いのも評価点です。高耐久のポケモンにもいかりのまえばや挑発などで仕事ができます。
ポイヒキノガッサに強いのも大きな利点。


クロバット
性格:ようき
特性:せいしんりょく または すりぬけ
持ち物:ひこうのジュエル ラムのみ など
技:アクロバット とんぼがえり いかりのまえば みがわり ちょうはつ どくどく いやなおと はねやすめ ブレイブバード など

L50 167 140 105 x 101 190 耐久38582
固体値 31 31 31 x  31 31
努力値 54 236 36 0 4 180

ここでは少し調整していますがASぶっぱでも問題ないです。

H181B147ローブシンをジュエルバットで確定1発(HA振りももちろん確定1)
H191B92以下のウルガモスを持ち物なしアクロバットで確定1発
A200スカーフガブ・A200テクニガッサのストーンエッジ高乱数耐え (87.5%)

岩技を持っていないポイヒキノガッサなら後出しからでも十分に対処できます。
岩技持ちのテクニガッサだとラムがないと厳しいです。ラムがあっても交換読みエッジとか撃たれると厳しいので安定はしません。

(ポイヒガッサがローキック+岩技を持っていた場合の保険として、後攻とんぼがえりでガッサの身代わりを壊して処理する手もあります。)

キノガッサを意識するのであればできるだけラムを持たせたいところですが、ラムがなくても挑発か身代わりがあれば少なくとも起点にされることは防ぐことができます。

ローブシンにも格闘技読みでなら1/4なので十分に繰り出せますが交代読みをされると厳しいです。またジュエルがないとHPMAXのローブシンにはアクロバットを普通に耐えられてしまいますので少なくとも思考停止で勝てるような相手ではありません。


クロバットがする仕事としては対面からのウルガ、ガッサ、ブシン、(ヘラクロス、ビリジオン)の処理、カイリューのマルスケつぶしor竜舞阻止、タスキガブをまえばアクロで処理。ユキノオー、パルシェンマンムーのタスキつぶし、耐久に前歯挑発を打つなど。幅広く地味な活躍ができると思います。ジュエルアクロ→アクロで等倍相手なら大体落とせます。

個人的には挑発よりも身代わりが使いやすかったですね。一長一短ですが。


・特性について
役に立つ場面が少ないので特性はあってないようなものです(そこが残念)。
猫騙しは基本的にうたれないものと思いますし、精神力が役に立つ場面はレアケースだと思います。
すりぬけの場合、壁張りPTのローブシンに強くなるのは評価点だと思います。
どちらかといえばすりぬけの方が良さそうな気がしますがどっちにしても役に立つ場面は限定的なので精神力でも問題なさそうですね。
スカーフエアスラトゲキッスや砂ドリュウズの岩雪崩を警戒するなら精神力で。


・鉢巻型について
自分も考えていたのですが、けっこうアリです。
いじっぱり鉢巻ブレバでラティが確定1になるらしいです。
技スペースが余るので寝言を無理なく入れることができるのも利点。
そのためキノガッサに対して容易に後出しできるようになります。
あと鉢巻ならジュエル消費に関係なくいつでもローブシンを確定1で落とせる利点があります。

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